木曽五木、アスナロ(ヒバ)のご紹介!!


木曽五木、アスナロ(ヒバ)のご紹介です。
アスナロ(アスヒ・ヒバ・アテ・ヒノキアス ナロ・ アスダロ・アテビ)「翌檜」ヒノキ科アスナロ属。常緑高木。高さ20-30m・直径60-80cm、ときに樹高40m、直径100cmに及ぶものもあります。樹幹は通直木曽のアスナロ(アスヒ)は、木曽五木(ヒノキ、サワラ、ネズコ、マキ、アスナロ)として尾張藩に保護され、享保2年(1920年)に禁伐とされて国有林に引き継がれてきています。地方によってはアスヒ・アテともよばれる。有名な青森ヒバは、このアスナロの変種ヒノキアスナロです。うろこ状の葉はヒノキに似ていますが、ヒノキよりも大きくて荒く、葉裏が白いので区別がつきます。木曽地方ではヒノキ林にしばしばアスナロの幼樹が入り込み、放置しておくとてヒノキ林はアスナロ林にとって代わられるともいわれています。乾燥地を好むヒノキに比べ、湿潤な土地に適するといわれます。心材は暗黄色、辺材は淡黄色で、特有の香気がある。樹形は広円錐形になる。主幹は直上し、側枝は太く水平に伸び、小枝は平面的で羽状になる。鱗葉はヒノキに比べて厚く大きく、濃緑色で光沢がある。葉の裏面は白色の気孔線があります。心材と辺材の色の差はあまりなく、木材は淡黄色で、早材から晩材への移行は緩やかであり、そのため、年輪はとくにはっきりとしているとはいえません。木材はやや軽軟で、気乾比重は0.37~0.52。この木材には強烈な特徴的な匂い(多分芳香とはいえない)があります。また、心材部分の保存性が高く、よく水湿に耐え、抗菌性のあるヒノキチオールを含みます。木部から採れる油の中性部分を香料として、石鹸とかトイレタリーに用い、酸性部分からは抗薗性薬品などがつくられました。木材は建築・土木・橋梁・家具・器具・漆器木地(輪島塗)に使われ、古い時代には樹皮は火縄として活躍し、水もれをふさぐ素材としても重要でありました。また、和名のアスナロは、明日桧と書くように明日ヒノキになろうの意味と言われ、いつまで経ってもヒノキになれない樹と言われていますが古代語の中にはアテヒとして出て、高貴なヒノキという意味で用いられています。

「ささめい」
http://www.sasamei.com/


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